2016年6月14日火曜日

安全帯の講習会

今日は、2名で安全帯の講習会に参加してきました。

過去に胴ベルト型安全帯を使用していたところ、墜落事故で内臓圧迫により死亡したという災害があったそうです。
きちんと胴ベルトをしているのになぜ?と思うかもしれませんが、実は胴だけで体を支えた場合、人体の体重の10倍近い衝撃荷重が加わるとのことです。
これに比べ、ハーネス型は荷重が分散されるので、1点が圧迫されるのを防ぎます。

体感することができたので、さっそく胴ベルトとハーネスで比べてみると、胴ベルトは痛くて苦しい。
とてもじゃないですが、吊られた状態のままいることはできませんでした。
一方ハーネスの方は、とにかく楽。吊られたままの体勢でいても痛みなどほとんどありません。

当社でも安全帯の見直しをする必要があると感じ、今後導入を検討しています。

イタタタタ!これは辛い。

これなら痛くありません!

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